⛺☕3月21日のイベント打ち合わせ!!☕⛺

さて、3月21日(火・祝)にくるみイベントを企画!!

ご利用されている皆様には、お手紙等を配布させて頂きご確認いただいているとは思いますが~

そもそもの話は、アウトドアカフェ山小屋の店長とバイクの話などで仲良くなったのですが~
お互いに仕事の話はせず時は過ぎたのですが~
先日「お仕事は何されているの!?」と聞かれ~
“放課後等デイサービス”で働いていると話すと「コラボしませんか!?」となりまして…

アウトドアカフェ山小屋の店長 松本さんは、上尾じゃ有名な就労支援B型事業所にて“職業訓練指導員”として勤務!!

朝日新聞やNHK・共同通信で取り上げられ、地元で話題になっております!!

ぜひ、次回の放課後等デイサービスくるみの家族会にてコーヒー焙煎して貰えませんかと提案
すると快諾してくれまして~

まずは、施設の見学にと♪
場所は上尾市領家にありまして~
NPO法人みのり 領家グリーンゲイブルス に伺ってきました!!

ここでは、「僕らは耳で焙煎をする。」と銘打ち、盲の方々が耳で音を聞き分けコーヒー焙煎のお仕事をされております。

(写真はいる前の生豆)
コーヒー焙煎には1はぜ・2はぜとあり、浅煎り・深煎りとなり豆により煎り方や煎り時間が変わってきます。

 


その色々な豆を耳で聴き分け、更に過去の気温や室温が頭にデーターとして蓄積されているそうです。

更にお仕事は約9人で交代しながら、煎るだけではなく温度管理の記載・タイムキーパーと皆さん多岐にわたり仕事をしておりました。

(写真は煎った後のコーヒー豆)

焙煎したコーヒーと袋詰めや、発送などの2次的な仕事になりがちですが
ここでは松本様を中心に煎るという要の仕事を、皆さんがいきいきと「この仕事に出会えて良かった」と言っていたことが印象的でした。

自分も色々な豆の出来立ての試飲をさせて頂き、改めてコーヒーの奥深さに感服致しました。

コーヒー豆の種類で最初の煎る温度を変えると聞いて、まさか上下幅が5℃ぐらいだとは思いもしれませんでした、、、
それだけ繊細な焙煎時間や温度管理が必要なコーヒー、聞いてから飲むと感慨深いですね
ますますコーヒーが好きになってしまいました♪

そして「障害をハンデではなく、優れた才能を開花させること」という松本さんの言葉も印象的でした。

3月21日焙煎体験をして貰い、コーヒータイムを春のひと時を皆さんで過ごしましょ(o^―^o)ニコ

そして、利用者の皆様には「飯盒炊飯」

皆で完成させた“あずま屋”にて体験して頂きます!!

普段日常では体験できない体験を味わっていただき、将来何かの切っ掛けになって貰えればと企画いたしました!!

とある利用者さんは、Youtubeを見てイメージトレーニングされていると、施設との連絡帳に記載されており「楽しみにしてるようです♪」と企画した甲斐があります

更には、お手伝いを頂けるボランティアの方も~涙涙です!!

当日は、晴れることを祈りつつ楽しみましょう🌞

社会福祉法人真栄会はSDG’sを中心に地域の様々な取り組みを支援し協力して参ります。

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