卒業の頃

ふきのとうのほろ苦い味が懐かしく感じるようになったのはいつの頃からだったろう・・・

てんぷらにしてみたり、ふき味噌を炊きたての白いご飯の上にのせて春を味わう・・・

幸せなひと時を楽しみました。

卒業のシーズンです。卒業する娘を持つ母の心配・・・

「果たして娘はクラスメイトの顔をはっきりと覚えているだろうか」

学校生活の大半をマスクで覆って過ごした子供たち・・・3年近くも続くコロナ禍は学校生活を十分に楽しむ暇もなく、友人の顔をまじまじと見つめるふれあいもなく、過ごさざるを得なかったから。

いつになったら、大きな笑い声で楽しく駆け回る子供たちの姿が戻ってくるのだろうか・・・。

春が待ち遠しい・・・

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