社会福祉法人真栄会のSDGsの取り組み  2 飢餓をゼロに


【達成目標】
・管理栄養士による栄養マネジメント食のご利用者様、ご入居者様、職員への提供
・ご利用者様、ご入居者様の摂取可能な食事形態に合わせた食事の提供
・ご利用者様、ご入居者様に合わせた食事量の提供を通しての食品ロスの取り組み
・季節、歳時に合わせたイベント食の実施
・地域との連携による農業体験を通しての食育の実施

社会福祉法人真栄会では「2 飢餓をなくそう」の達成目標を実現するために、
法人内外でのさまざまな取り組みを通して食の重要性に着目した活動を行い、国際社会及び地域社会から飢餓をなくす活動を行っています。

この達成目標は人間の根源的な欲求である「生理的欲求」を満たすだけではなく、管理栄養士の介在により栄養マネジメント食の提供、個々の嚥下状態に合わせた食事の提供、旧来からの伝統や四季を感じ取ることのできるイベント食の提供や農業体験を通しての食育の実施といったさまざまな活動が含まれています。

本来食事とは「楽しいもの」であるべきであると当法人は考えています。
しかしながら、活動性の低下や嚥下能力の低下などさまざまな理由により利用者様、入所者様の中には食事が「楽しくない」と感じてしまっている方もいらっしゃいます。
食事を単なる栄養摂取ではなく「こころ」も豊かにすることのできるものであるという願いを込め、法人全体で目標達成に向けて活動して参ります。

「誰一人取り残さない(leave no one behind)」という目標の実現を目指し、すべての人生と幸福に寄り添い、社会福祉法人としての責務を全うするために今後も活動して参ります。

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